
よくご相談いただくお悩み
広告は回しているが、計測と意思決定がバラバラで費用対効果が見えない。
SEOと広告、SNSとサイトの役割分担が曖昧で、施策が散発的。
GA4の数値はあるが、どこを直せばCVRやLTVが上がるのか分からない。
コンテンツ企画が属人化し、更新が止まる・成果に結びつかない。
リードは取れるが、商談化・受注率・継続率に伸び悩みがある。
BANLIの解決策
01
戦略とKPIの一本化(ファネル×役割設計)
ファネル(認知→興味→比較→検討→成約→継続)ごとに、広告・SEO・SNS・メール・サイト内導線の役割を定義。KPIは“追いやすい”ものに限定し、部門横断で同じ物差しに。目標→施策→検証を一直線に結び、会議は短く結論的にします。
02
計測の再設計(GA4/UTM/イベント)
UTMとイベントを整理し、集客×ページ×CTAのどこで落ちているかを可視化。媒体・キーワード・クリエイティブ・LP単位での改善ポイントが一目で分かるダッシュボードを設計。レポートは「何が効いた/次に何をする」で完結させます。
03
クリエイティブとコンテンツの型化
検索意図×導入文×構成×CTAの型を整備。広告は訴求軸×ベネフィット×証拠のAB設計、LPはファース トビューと証拠配置を最適化。記事・資料・導線まで一気通貫で“再現できる勝ち筋”に落とし込みます。
04
運用体制の整流化(優先度と実行速度)
四半期ロードマップと週間スプリントで、やること/やらないことを明確化。レビュー観点と締切をテンプレ化し、担当が変わっても同じ品質で進む体制に。属人化を減らし、改善の手数を増やします。

現状診断レポート
媒体別/キーワード別/ページ別の指標を棚卸しし、落ちている箇所と勝ち筋を要因別に特定。すぐ直す点と中期で整える点を分けて提示します。

計測・ダッシュボード整備
GA4・UTM・イベント・目標を整理し、意思決定に直結する1枚のダッシュボードを実装。

広告・SEO・LP改善の設計書
訴求軸・見出し・証拠・CTAの配置ルールを文書化。クリエイティブとLPのAB計画もセットで提供。

コンテンツ計画(四半期)
検索意図×顧客課題×資料/CTAのひも付けで、記事・ホワイトペーパー・事例を計画化。

MA/CRMの活用設計
スコアリング・セグメント・ナーチャリングの基準を整理し、営業・CSと一体で成果につなげます。

運用レポート雛形
「数字→原因→次アクション」が1ページで分かる簡潔レポート。会議の準備時間を削減します。

伴走ミーティング
週次/隔週で結果をレビュー。原稿・LP・広告差し替えまでその場で踏み込み、仮説検証を高速に回します。
サポート内容
ユースケース

B2B SaaS:検索×資料DLで商談化を前倒し
指名・比較・課題解決の3意図に分けて記事を再設計。記事末のCTAを“デモ動画→導入事例→資料DL”の順でナビゲーション化し、UTMで商談化までの道筋を可視化。広告は比較系キーワードに集中投下し、LPは証拠と導入手順を強化。営業とMAの連携でフォロー漏れを解消し、商談までの時間短縮と失注理由の明確化につながりました。

D2C:広告×LP×CRMの再構築でLTV改善
広告は訴求軸を“悩み→解決→証拠”の型に統一し、LPはファーストビューのベネフィット訴求とレビュー配置を見直し。初回購入後のメール/LINEシナリオを整備し、使用体験とアップセルの理由を段階的に提示。返品・休眠の要因もデータで把握し、改善を回す体制に移行しました。

多店舗サービス:ローカルSEO×予約導線で来店増
商圏・時間帯・検索意図をもとにコンテンツを再設計。店舗ページの情報整備、FAQ・事例の拡充、予約CTAの配置見直しで“探す→選ぶ→予約”の摩擦を減らし、広告と地図経由の来店導線が安定。運用フローを平準化し、季節イベントの集客も計画的に打てる状態を作りました。
実施の流れ
フェーズ0
ご相談(ヒアリング)
現状・目標・体制・制約・期日を短時間で共有。何をいつまでにどの基準で達成するかを言語化し、参考データや既存レポートを確認。方向性のズレを最初に潰し、成功の定義を合わせます。
フェーズ3
キックオフ
ダッシュボードを共有し、会議体(週次/隔週)と意思決定のルールを確定。初回の施策(広告・LP・コンテンツ)のAB案まで用意し、最初の1サイクルを実演して動かします。
フェーズ4
実行
施策→初動確認→差し替え→レ ポート→次アクションを短サイクルで繰り返し。改善の学びはテンプレに蓄積し、再現性を高めます。
フェーズ5
評価・改善
媒体×キーワード×LP×CTAのどこで落ちているかをダッシュボードで特定。CVRやCPA、LTVの改善余地を定量的に示し、次の一手を即決します。
オプション
内製化・体制拡張
テンプレ・チェックリスト・教育メニューを整え、一部工程を段階的に内製化。高度な設計や大型施策は外部併用のハイブリッド体制で、無理なく継続できる運用に定着させます。
よくあるご質問
成果はどう測定しますか?
KGI/KPIをGA4・広告・CRMで可視化し、意思決定に使える粒度で報告します。短期の改善と中長期の資産化(SEO/コンテンツ)を併走させ、四半期ごとに再設計します。
社内教育・仕組み化はどの程度できますか?
運用マニュアル、チェックリスト、ダッシュボードを整備し、属人化を防ぎます。月例勉強会やケースレビューを通して“考え方”を移植し、担当替えがあっても続く体制を作ります。
実行まで含めてもらえますか?
可能です。戦略設計のみ、実行代行込み、内製化支援の三段階から選べます。社内メンバーの役割分担を定義し、引き継ぎや教育計画も同時に作成します。
契約形態と期間は?
月次伴走(3〜6か月目安)とスポット診断の両方に対応します。途中で実行代行や制作にスコープを広げることも可能で、目的達成に合わせて柔軟に切り替えます。
まず何を用意すれば良いですか?
目標数値(売上・リード数)、制約(予算・人員・期日)、既存アセット(サイト・広告・SNS・顧客DB)をご共有ください。“やらないこと”も含めて優先順位を明確化したご提案をいたします。





